一般社団法人健康保養地医学研究機構

2016.08.07

神戸親和女子大学の公開講座にて、8月4日（木）－6日（土）に気候療法士リーダー資格講習会が開催されました！

神戸親和女子大学の公開講座にて、今年も気候療法士リーダー資格講習会を開催致しました。

8月4日（木）－６日（土）の３日間、ドイツのミュンヘン大学のアンゲラ・シュウ医学博士を中心に実施されている「気候療法」について学び、実際にどのように行うのか、ヨーロッパでの実施状況等もご紹介しながら、学習していただきました。

 

 

ドイツでは、「温泉療法（バルネオテラピー）」や「海洋療法（タラソテラピー）」と同様に、クアオルト（健康保養地）で、保険適用となる療法の柱の一つである「気候療法」は、企業の福利厚生としても、健康づくり、健康維持のためにも活用されています。

この講習会では、クアオルト（健康保養地）とは何か、についても講義の中で解説しております。

 

講師陣には、実際にミュンヘン大学で同年代としてアンゲラ・シュウ教授と共に学んだ経験を持つ温泉療法の第一人者　北海道大学名誉教授 阿岸祐幸医学博士をはじめ、アンケラ・シュウ教授と同じく、気象の専門家でもあり、かつ医師でもあり実際のドイツ気候療法についても精通している金山ひとみ先生、専門的な知識を持ち欧州の健康保養地に関する通訳として常に活躍している西川力先生、加えて同機構の理事の宮地正典、木下藤寿を講師陣とし、講習会を実施しております。

本物の欧州の健康保養地及び気候療法の専門知識が集結した講習会を実施させていただきました。

 

今年の講習会には、全国からご参加いただきました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

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